| ここ最近、頓（とみ）に感じる事 |
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最近、自分の考えている事を直後に思い返して「ハッ？何考えてるんだオレは・・・」と思う事が多々ある。
例えば、某かの手続きをするために、ある建物の受付などに行くとする。
そこには当然受付のお姉さんがいたりするわけである。
で、大抵の喪男は即座に脳内でその受付嬢に鼻フックをして顔面射精（鼻穴に発射、というハードなのでも可）するような映像が脳内に再生される事も無いわけではないのである。
その場合、直後に「あーあー、何考えてるんだオレわ・・・」と思い返して内心恥ずかしく思いつつそんな事はおくびにも出さずに普通に話をして用事を終えて、自己嫌悪しながら家に帰るのが普通だと思うのだが、これは一体どうなんだろう？
想像が一瞬で、内容エロなら「若いなぁ」で片付けられるからまだ良いが、待ち時間があって、ボケッと座っていると、その人が刺し殺される時の苦痛の表情だったり、彼氏とセックスしてる歓喜の表情だったり、半分寝ている時の気持ちよさそうな安楽の表情だったり、皮膚などがない（はだしのゲンの原爆投下直後の人々の様な）キモイ顔を想像してしまったり、上司のオッサンと不倫して奥さんとの間で修羅場を演じたときのセリフを言ってる場面を考えてしまったり・・・
考えられる大抵のシュチュエーションにその人を放り込んだ想像をしてしまう。
まさかこんな事を普通、人に言わないと思うので他人の場合はどうなのか分からないが、「これはワシの妄想」というタガが何かの拍子で外れてしまったら完全なキチガイだな、と思う。
それどころか、彼女が刺し殺されてしまう場面を「ワシが再現させてしまう」事も無いとは言いきれない。また「はだしのゲン」の・・・その、簡単に言うとゾンビ化してしまった妄想に囚われた場合、「こいつは化けの皮をかぶってる。何故だ。社会を陥れる為か、もしかしたら他の人も既に・・・どうにかせねば」と他人に危害を加える豚面暴走トラックになってしまう事も考えられる。
・・・こんな想像をした事を覚えていて、今もクヨクヨとこうして考えてしまうのが既に何か良くない気もする。
例えば、物凄く悪い人が人を陥れたりするような悪い事を考えるのは普通である・・・と思う。でも物凄い高僧とか、マザー・テレサみたいな高潔で無私であると思われてる人が、とても他人には言えない劣情や破壊衝動を覚える事はあるんだろうか？
あるんだろうとは思う。自分の中でその「悪い考え」を（脳内で想像する事を）肯定して想像しつくしても、否定して考えるのを止めても、ソレが行動には現れないなら、それでいいんだろうか？それは同じ事なんだろうか？
わからん
外面的には何も変わらない。内面的には何か違っても、なにか意味があるんだろうか？
今週の伊集院のラジオでも同じような問題の話があった。
そう、「良い事をするときは恥ずかしい」という奴である。
あの話、ワシは「お前はオレか？」と思いながら聞いていた。
・・・多分、簡単に言うと、考えている事の乖離（というか不一致というか）が問題である。
そして、「考えている事」というのにも２種類あって、一つは長期的に「こうでありたい」という奴と、もう一つは現在の状況を勘案した短期的な「こうしよう」である。（妄想や「恥ずかしい」など類は短期的な方）
で、それらを合わせて考えて「行動」に移してるんだろうと思う。（ワシの場合は）
で、「こうでありたい」と「こうしよう」が余りに離れてしまってる。だから合わせて考える部分（ワシの・・・なんだろ？意志？）が困ってしまってるのかも知れない。
ダメだ・・・書いたら少しまとまるかと思ったが、結局ありきたりな話である。
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3月21日（水）18:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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