('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


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日本代表は南アフリカに34-32で競り勝ち、 歴史的勝利

http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1442689171/

ラグビーW杯イングランド大会1次リーグB組の初戦が19日
(日本時間20日)に行われ、日本代表は過去2回優勝の強豪・南アフリカに34-32で競り勝ち、
歴史的勝利を収めた。


この動画やばい。



9月20日(日)09:21 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理

スーツが完成する

先日、スーツを注文したことを書いたが、木曜に、二週間前に私の寸法をとった店主なのか店員なのか判断つきかねる、優しげな中年男性から、「スーツ出来ました。」と携帯に電話があった。私は腰の低いこの人をニセ店主と呼ぶことにした。本当に店主であったらそれはそれで面白い渾名であろう。

そして、今日、土手町のY洋服店に待望のオーダースーツを取りに行ったのである。

開け放たれた入り口をくぐり店内へ。
ぱっと見た感じでニセ店主は店内に居らず、レジのある会計所中央には中年の女性と、さらに奥に女性が一人いた。

要件であるスーツを取りに来た旨と、自分の名前を中央の中年女性に告げると、彼女の後ろのバックヤードよりニセ店主が現れた。

果たしてニセ店長は、私の記憶より幾分明るめな紺の、ピンストライプのスーツを、レジの脇の壁に埋め込まれたタンスのようなクローゼットより取り出した。

取り敢えず試着をする事になった。
この店はロンナーのスーツを売りにしているから、恐らく工場に発注しているのだろう。
試着の結果だが、ロンナーのスーツはなんか楽なのにピッタリ感があり着心地がいい。
それに気がついたのは家について改めてジャケットに腕を通してからの感想で、店で合わせた時はなんだか気恥ずかしい、気忙しい感じで、あっサイズピッタリ、としか思わなかった。試着が終わるとニセ店長は靴を勧めてきた。そういえば前も勧められた。よほど靴を売りたいらしい。
が、靴はあるので断る。コードバンのベルトと靴があるなら買わなくても一度見てみたいが。

頭金を入れていたので、残金を払い、釣りと、スーツを引き渡される。退店際、ニセ店長がスーツに似合う青の靴下をサービスしてくれた。

そんなこんなで家でもう一度検(あらた)めてみると、まず生地の触り心地が違う。ずっと指先で撫でていたいような、上質としか言いようがない障り心地。あまりの質の良さにオバアに触らせる。
何処で作ったのかを聞かれ、土手町のY洋服店であると告げると、最初は分からなかったようだが、カレーのKしまの隣だと更に情報を与えた所、オバアのシナプスが刺激を受けたらしく急に、Y洋服店はオバアが小さい時からある昔からの店である事、Kしまはかつては大きな靴屋であったが、どういうわけか今はカレーが有名な喫茶店になってた事、そしてKしまの主人が親戚のおじさんの同級生である事を教えてくれた。

似合うか似合わないかは別として、服としての魅力に満ち溢れすぎている。


追記
残念ながらワシのはロンナーではない事が判明した。
でもお気に入りなのは変わらないので別にいいけど。
いい生地って本当に心躍るものがあるなぁ・・・
スーツのマニアになったら金なんかいくらあっても足りないんだろうなぁ・・・



9月5日(土)19:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理


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