('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2011年11月を表示

何がちがうのか?

趣味がタバコで、太ってるからまぁ素早くおっ死ぬのはわかってる。
葉巻や紙巻きは吸った後にオバアから「臭い臭い」いわれるが、パイプタバコでは言われた事がない。パイプタバコの香りのよさ(着香系でない、イギリスやヨーロッパ系であっても)を説明するとき、「タバコが臭いのは紙巻きの紙が燃えるときの嫌な臭いのせいだ」とは良く言われるが、葉巻は別格で臭いがキツい。紙巻きのは紙が燃えるときの煙い感じは確かに余り良くない。葉巻の残り香で友人から「吐き気しそう」と言われたこともある。(葉巻の残り香はワシもあまりイケテル香りだと思わない。)
葉巻の先から薄く立ち上る紫煙は、鼻の奥を強く刺激し、熟成された深いニュアンスにアンモニア臭がして、堪らない香りなのだが、非喫煙者の人にはこれも嫌らしい。
しかしパイプタバコは紫煙がそれはそれはよい香りで、家人から文句を言われたことがない。ワシもよくパイプのボウルに鼻を近付けて嗅ぐ。

何が違うんだろう?葉巻種とバージニア、バーレー、オリエントなどの品種の違いだろうか?

今現在の一番のお気に入りは『プライベートクラブ』という商品で、中古で安く買ったオルデンコットのビリヤード(柄がまっすぐの奴ね)で吸うと堪らなく旨い。ヤニ止めのアルミも無ければフィルターも入らない(本当はそれらがついていたのかも知れないが、中古で入手したときには何もなかった。まぁ、そーゆーふーな巡り合わせだと思ったのでそのまま使ってる)、。火皿からタバコを燻した煙がダイレクトにくるパイプだが、2万近いようなパイプよりそっちが好きになってしまった。


キャラバッシュパイプ欲しい。




11月27日(日)12:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理

おみそれしました

十三人の刺客を見た。稲垣吾郎の酷薄な演技がマジヤバイ。スバラシイ。あのイカれ振りは浮き世離れした雰囲気の男にピッタリだ。
もう稲垣メンバーとは呼ばないよ。




11月27日(日)00:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理

すげえ!

渋皮祥子先生は少しドジな魔女の末裔っぽい。




11月26日(土)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理

なんとかなる、心配するな

ダンヒルがなんとなく苦手だ。
ダンヒルのパイプは目玉が飛び出るほど高くて手がでないし、ダンヒルの葉っぱは!熱烈なファンがいる965もロイヤルヨットも、どうもイマイチな喫味だったし。どう処理しようか悩んでいたが、さっき965に一割くらいオリエンタルを混ぜたら何とか普通に吸えてしまった。スゴいぞトルコ葉!




11月17日(木)23:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理

それは君のものじゃない

私の異常な結婚生活 または私は如何にして家族の秘密を守るために妻をあざむくようになったか

こちらを読んでフト思った。
自裁しようとする(または既に自裁してしまった)人に対して、「生きたくても生きれない人がいるのに」ウンヌンカンヌン説教垂れるような言説は昔からあって、某感動大作エロゲ(プレイしたことは無い)でも「今おまえが生きてる今日は、誰かが生きたくても生きることのできなかった明日なんだ」みたいなウゼー台詞が出てきて、名言まとめスレッドみたいなのが好きなワシとしてはよく目にするわけですよ。

そのたびにワシはモニタ前で「だから何だよ!俺の命はお前やお前の死んだ女のものじゃねぇぞ!」と毒づいてしまうー。


同じような構造はアチコチで見ることができる。給食を残す児童に対し、担任の「食べたくても食べられないアフリカの人の話」とか始まるクラスもあるだろう。(松ちゃんの「アフリカの人も腹一杯になったら残すっちゅーねん!」には笑った)このクラスの先生は、児童の小食さとかさっき何か食べたとかの事情を加味しないで指導していてアホであると思う。

話を自殺に戻すけど、加藤諦三というテレフォン人生相談(逆切れオバサンの回はマジで酷すぎて笑えてくるのでぜひ聞いて欲しい。最後の締めの言葉も秀逸。)の文章で「死にたい、生きられないというのは、今の人間関係、今の自分が置かれている状況では生きていけない、という事だ。全く違う人間関係、状況になったらその人は生きていける。」旨の話があった。ワシは全くその通りだと思うので、人の自殺を止めるためには「命の素晴らしさ」とかを説くのではなく、その悩んでる人の状況を理解してあげて、そこから抜け出すためにはどうしたらいいのかのアイデアやアドバイスをする、みたいな面倒で泥臭い手段以外には解決法はないと思う。自殺しようとする人が命の大切さに全く気がついてないワケがないじゃん。だから死ぬかどうかを一大事項として悩んでるんだから。そこに「命は大事だよ」と原則論を再度唱える事は無意味だ。本当にどうしようもない状況の人には「すべてかなぐり捨てて逃げなさい。」位は言ってしまうべきだと思う。本当に「命」そのものが大事だと思うのなら。

では私は「命は大事」だと思っているか?人間関係や今の状況を全く加味しないで、純粋に命の尊さを信じているかといえば、信じていない。(ただ無前提に「命が大事」という人は、ただ健康でありたい、とか、ただ長生きしたい、みたいな異様な感じが似ていると思う。)
命の大事さ加減は、周りの人との関係や状況に左右されるのではないだろうか。


結論?結論なんかないよ。
お前の人生に結論とかあんのかよ?
ただ生まれて、悩んだりわかったり楽しんだり苦しんだりして生きて、自分なりの生き方や目標を見つけられたり見つけられなかったりして、死んでいくだけだよ。もっと肩の力抜けよ。

と、さっき自問自答した。



11月13日(日)13:01 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理

追記

あとな、草子ちゃんは(;ω;)本を、本をな、、、古本屋で万引き見たいな事もしちゃうんだよ(つ∀T )でもね、無断持ち出しは許されない事ではあるのだけれども、彼女なりのケジメの付け方と言うか無言の礼みたいに、持ち出した本をまたこっそり返却する時に、ある事をしてたのね。で古本屋の店主はそれを認めて彼女の持ち出しを黙認する所か、在庫管理の完璧さから彼女の持ち出した書名を割り出してその趣味の良さを好ましく思っちゃう位素敵なお話なの。設定がさ、かわいそうな少女を包む周りの暖かさが完璧なの。冬もバッチこい!て感じなんだけどね、こーゆーところから物語が始まっていきます。第一話の20頁まででこんな感じです。続きは是非単行本で。




11月3日(木)15:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理

こういう人になりたい

ブラリ一人旅風を装い、オバアとジャスコに昼飯と晩飯を買いに行ったのですが、そう言えばテルマエ・ロマエの四巻てもう出てるんだっけ?とか話題のドリフターズを読んでみようとか思ったのでブラリ探訪記風に本屋にも行ったのですよ。
で、四巻はおいてなかったし、ドリフターズは二巻しかなかった。ただ、『草子ブックガイド 1』を発見し狂喜。
俺ねぇ、前も書いたかもしれないけど、玉川敏秀(としひで 現玉川重機)さんの『ハヤ子酒道をいく』大好きなの。例えばね、レモンハートとか酒の細道バーテンダーとかお酒を紹介するマンガって結構あるじゃないですか。(でもドラマもなくワイン知識だけを扱ったものとかは専門性が高くなって少し「お酒紹介マンガ」のなかでは堅苦しくて読む気がしないので別ジャンルとして隔離して欲しい。)
で、主人公の親父のダメさ加減とか編集長のダンディな変人ぶりとか、入社一日目に二日酔いで遅刻してきたときにソッとレッドアイ作ってくれた女の先輩かわいいとか、酔ペン使いとか、アンドレ・レニエ『半ばの真実』とこ、食べる感覚のスープと緑の魔酒とか、灰持(あくもち)酒とか、トカイエッセンシア、トレッケンベーレン・アウスレーゼ、そしてデュケム。髭爺とアンフォーレ。思い出すままに単語を書き連ねましたが、まぁ素晴らしいのです。
アフタヌーンに連載していました。

でその連載が終わったのが十年以上前ですよ。その後はずーっと玉川敏秀さんの作品を見ていませんでした。普通だったらあぁ、あの人はあんな素晴らしい傑作を残して蜻蛉のように消えてしまったんだな、と悲しい感じになったままなのですが、この人はまたブラリ風を装い第一線に帰ってきたのです。(と私には感じられたのです。)なんなんでしょうか、玉川さんの才能と、それを受け入れるマンガ界の土壌は。で『草子ブックガイド』の話なのですが、主人公は前作同様女の子。かわいい。小さい。お母さんいない。ダメ親父はいる。・・・前作との類似性を思うとき、玉川さんの仄暗い、底知れないものを感じてしまい少し怖い。
しかし違うのだ。ハヤ子と草子は違うのだ。ハヤ子はウルサイ感じで格闘技の技を時たま使う位活発であるのに対し、草子ちゃんは本が大好きで大人しい感じのかわいい文学少女である。引っ込み思案でイタヅズラしたい位かわいいのである。そして経済的な面。ハヤ子の親父はダメ人間でありながら全国の酔っぱらいに強く訴えかける酔っぱらい時代劇小説家で、コアなファンがいる。それ程困窮している風はない。対して草子ちゃんちのお父さんは真にダメで、どんくらいダメかと一言で言うと、お母さんが草子ちゃんに残した本を含む(草子ちゃん貧しいお小遣いで細々揃えたであろう本、例の古本屋から一時的に拝借している本など)草子ちゃんの文庫コレクションを、無断で、少女の拠り所であった大切なものを、お金には変えられないハズであったものを、たったの三万円で、自らの酒食の為に売り払う事に恥を感じないのである。そんな舞台設定で始まる物語である。
是非御一読を。




11月3日(木)15:16 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理

デスノートがほしい

政府内閣のTPPの情報の隠蔽、ミスリードがひどい。ひどすぎる。絶対コソコソ条約締結するつもりだっただろ!
自民党政権の時から思っていたが、政府が、内閣が、政党が、議員が、その国の国民を幸せにする為の仕事をして戦わないのならそんな奴は二度と国会に行って欲しくない。小沢さんは民主に居場所ないなら、TPP反対を名目に教え子の議員引き連れて民主を割ればいいのに。




11月1日(火)23:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理


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