('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2005年3月11日を表示

文春を買ってきた(姉が)

 創価関係の話が載ってたから。出口王仁三郎&出口ナオの大本教を彷彿とさせる繁殖ぷりですなぁ・・・キリスト教に限らず、各宗教間のみならず、その内部でも血みどろの争いをするのはお約束ですが、その中でも日蓮宗は論理で相手をうち負かして入信させる「折伏(しゃくぶく)」好きな宗派であるために、常に何処かの宗派といがみ合っていましたが、現代では日蓮宗内での争いのが大きいです。(ちなみに日蓮宗は石原完爾、北一輝、宮沢賢治など、幅広い人脈に支えられておりました。)
その「折伏」が嫌われ、また、「狂信者カコワルイ」の風潮から、嫌われまくりの創価学会が打ち出した先述が「ソフト洗脳」。善悪を別にして、池田大作という男の手腕はスゴイのかもしれませんなぁ。

「宗教で人を差別してはいけない」「その人がその宗教の人だからって、何がイケナイの?」「信仰を持つことが悪いことなの?」etc etc
この様な問いに、僕はまだ明確な答えを見いだせない。精々、「人の迷惑にならない程度なら・・・」と言葉を濁すしかできない。でも、「信仰の最深部まで行っても迷惑にならない程度の宗教」なんか存在しないか、すぐに消えてしまうだろう。(というものの、この前提も間違いの様な気もする。でも、精神的なことをドコまでも突き詰めないと気が済まない人は必ず出てくる。)だから、あり得ない。だから結局は、完全に朱に染まらない、薄ピンク程度の人、という事なのだろうか?人の精神的な支えは、各々違うし、目指すところも自然と全方向のベクトルになると思うのだが、ソレを、到達点や在り方を指し示すのが



こんな事を考えている場合ではない。エントリーシートを書かねば。前からソレばっかりだが、どうしても書き出せない。隆慶一郎先生なら、このモヤモヤした感じを解ってくれるのだろうか。自分のPRや、志望理由を考えるというのは、一つの物語を書くに等しい。常に、「おっ、ココは僕の長所だな!」とか自覚的に考えてる人は居ないだろうし、居たとしたら・・・・ついでに僕の長所も見つけてください。アイデンティティが「ダメ人間」になりつつあるダメ大学生には、自分の良いところなんてワカランのです。「僕の良いところは、思いやりがあるところです。」とか「サークルではみんなをまとめ、リーダー的存在でした」なんて書けんとです。そんな奴はシタリ顔のヤな奴に決まってるとです。カッコ悪いエピソードなら腐る程あるとです。「チャリンコで横断歩道を渡っていたら、足がつって、渋滞を引き起こした(実話)」とか、「精液が出てくる管が炎症を起こして、オッサンの医者にチンコ触られたにも関わらず、異質な感じに固くなった(実話)」「さらにその為に学校を休む際、朝に自分で学校に電話したら男の体育の先生が出たので、『あっ、タマ痛いんで、今日医者にいくんで休みます』と言ったら、欠席理由が『頭痛』になっていた(実話)」とか。



3月11日(金)18:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理


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