| ナショナル・トレジャーを見に行きました。 |
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※今回は大部分を古い記憶に頼って書いてるので、間違ってたらご免なさい。知りたかったら自分で調べなきゃ！！・・・と勝手なことを言っておきます。
はぁ、テンプル騎士団がでてきましたよ・・・それがフリーメーソンに受け継がれるみたいなカンジの導入です。（実際にはテンプル騎士団の末裔を名乗る団体は沢山ある。フリーメーソンの陰謀についてはこの国では「トンデモ陰謀説」扱いだが、深いところでは我々の期待するオカルトチックな話があっても可笑しくない、と思っている今日この頃。ちなみに寄付をすると誰でも会員になれるそうで、「グランド会計係」とかも夢じゃないです。でも、全部の役職に「グランド」つけるのもどうよ？）テンプル騎士団は聖地を異教徒から守る目的でたしか一千百年頃に創設されて（年代ウロ覚え）、結局守りきれずに敗退して、ヨーロッパ各地に分散。んで、１３００年頃のフランス王フィリップ４世の時に謀略にかけられて総長のジャック・ド・モレー以下、数千人だかのフランス国内にいた騎士が当局に拘束されてやってもいないことを自白させられて、釈放されたり、火あぶりにされたり・・・結局壊滅。その後は不思議なくらいに音沙汰ありません。モレーはこの謀略を仕組んだフィリップ四世と、結局追認する形となったクレメンス何世だかを「一年以内に神の法廷に呼び出す」とかなんとか呪いめいたことを事を言いながら丸焼きにされ、果たしてその二人は、教皇は病気の悪化、国王は謎の発作で二人とも一年以内に死にました、みたいな嘘かホントか解らない話もあり、オカルトファンには堪らない内容です。テンプル騎士団が信仰した（とされた）悪魔バフォメッドですが、どんな悪魔なのかググった所、ゲーム関係のデータばかり出てきて、まともだったのがhttp://www.voynich.com/index.html（下の方にテンプル騎士団があります。このＨＰの管理人さんが研究しておられる「ヴォイニッチ手稿」は、管理人さんの説明を読んでいただければ粗方わかると思いますが、X51.ORGのhttp://x51.org/x/03/12/2302.phpやhttp://x51.org/x/04/06/2247.phpにでております。今、X51.ORGをつらつら読んでたら、シオン修道会とかいうのがフリーメーソンやテンプル騎士団の母胎となった、とか書いてる頁があったhttp://x51.org/x/04/11/2737.php）とかかなぁ・・・バフォメット＝マホメット説は否定されつつあるらしい。テンプル騎士団は聖地からの敗退後、ヨーロッパでしこたま財産をため込んでいたらしく、フィリップがその財産目当てて、、という話も聞いたような気もしますが、詳しくは知りません。多分ググればどっかに出てくるだろ。んで、その弾圧時にどっかの港からテンプル騎士団の、財宝を満載した船が出航して、その後消息を絶って、記録が無い、というのも何処かで訊いたことがあるので、今回のニコラス・ゲイジはそいつを捜し当てたのかも知れません。「これは・・・アレキサンドリア図書館の巻物・・・」と、当時世界最大の図書館で、無い書物は無い、とまで言われながら全焼失した話を知ってる人とかをニヤリとさせるセリフとか結構出てきます。なんかその屋上には光を利用して海上の船を焼き払う兵器があった、とか読んだことがあるんですが、ウロ覚え。本の名前も忘れましたが、ロクな本じゃ無いでしょう。ちなみに、映画中ではこの私のしたような話は大して出てこないので、知っておくとイイかも。まぁまぁ面白いよ。
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4月3日（日）20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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