('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2009年3月31日を表示

ウォッチメンを見た話と夢の話

日曜、I股君とウォッチメンを見に行った。鑑識米沢守の事件簿はたぶんそのうちオバァと見に行く。

で、ウォッチメンはまったく事前情報を知らずに見たので、最初のほうは「なんじゃこら?」というのが正直な気持ちだった。私は昔的なアメコミヒーローものが好きじゃないので。で、このウォッチメンは原作的にはヒーローに全員人間的な欠点があって、映画でも(あぁこいつらダメだ・・・)と思うところが少しはあったけども、何を考えているのかわからん青い奴以外はワシの許容範囲なので、そんなにキ○ガイだとは思わなかった。
それどころかロールシャッハがカッコ良過ぎで、席を立った後にI股君が「ロールシャッハだけでいいのにな」と呟いたので、これはI股君との共通見解なようである。原作アメコミを読んだことがないので良くわからないが、もしかしたら役者が上手かっただけかもしれない。エロシーンを丸まるカットして、ただロールシャッハが酒を飲んでいるシーンとかでも全然良かったのに。
というわけで、何も知らない人でもソコソコ楽しめる映画でした。

で、夢の話。
もうかれこれ10年くらい顔もあわせていない知り合いと旅行に行く話だった。電車で。
夢の中のワシは「いやー、こんなワシなんかについてきちゃっていいの?申し訳ない」という感じなのだが、向こうは全然意に介さずに「ついていくのが当然」みたいな感じなので、ワシは尚一層申し訳ない気持ちになった。電車の中でワシは靴下を脱いで寝ていたのだが、その人に起こされたときには降りる駅直前で、あわてて靴下を履き、荷物をまとめたが、間に合わず、二人で持てる物だけを持って電車を飛び降りた。その際に駅員に「時間にルーズでどうたらこうたら、荷物を残していくなんてどうたらこうたら」と散々イヤミをいわれたような気がする。
でもって、「あぁこんな事になったのはワシの責任だ。本当に申し訳ない」という気持ちになり、その相方の顔を見ると、パッと見、無表情だが顔の端には「まったくしょうがない人だ」見たいなのが見られ、それでもワシを見捨てる気はないようだった。で、ホテルだか旅館に着いたのだが、そのフロントは大して混んでもいないのだが、ワシがフロントに行くとマトモに取り合ってくれない。しょうがないのでその相棒の人が変わりにフロントに行って、いくらか揉めた後に部屋に案内されるのだが、その部屋というのがフロントの奥の方にあり、照明は20W位の暗い電灯がポツポツあるくらいで(恐らく、10円玉や五円玉のような輝かない硬貨を落としたらウマク見えないくらい)、板張りの廊下で、土や岩を掘り進んだ坑道のような壁に鉄のドアが一定の間隔で付いていて、そこが客室らしい。
まず部屋に入ったら今日のワシの不甲斐無さを詫びねばならぬ、と思ってドアを開けようとした所で目が覚めた。

微妙な夢だなぁ



3月31日(火)03:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理


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