これは・・・ |
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| ジャンクで買ったマザーの調子が悪く(BIOS起動後のメモリチェックのトコで不自然な動作をする)、恐らくコンデンサがダメなんだろう、と交換していたら一度修理された跡、というかヘッタクソなコンデンサの交換跡があり、半田を吸い取って良く見たらスルーホールが取れちゃってる・・・こりゃハンダも付かないよ!無理矢理コンデンサの足抜くなよ!
で、どーしたもんか、と。 ハンダ付けやったことがある人ならわかって貰えると思うが、金属部分にはスーとハンダが流れていくモノの、ガラスエポキシとか基盤部分にはハンダが付きづらい。つけようと頑張ってハンダを溶かしても、全部ハンダゴテに付着しちゃって、どうしようもない。 しょうがないので左手にハンダ線、右手にハンダゴテ、正面に板を置いて、 いつもの手順なら 1.ハンダゴテで該当箇所を熱する 2.ハンダ線を当てて溶かす 3.ハンダ線を離す 4.ハンダゴテを離す とやるのを
1.ハンダゴテで熱する 2.ハンダ線を当てて大きめに溶かす 3.ハンダゴテを離す 4.冷え固まるまでハンダ線を保持(コレによってハンダゴテにハンダが付いていかない) 5.該当箇所にくっついてるハンダ線を一部だけ溶かして離す
という風にしたら取りあえず付いた。 が、お約束のイモハンダになっていないかを、グニグニとコンデンサお頭を軽く動かしてチェック。 ・・・大丈夫なようだ。 起動もスムーズになりました。・・・いつ壊れてもおかしくないけど。動かさないようにしよう。
そういえば省電力PCの話だが、なんだか余ってるペンティアム3のマザー&CPUにPC133メモリを買い足すのが一番安価な気がしてきた。
追記 初めて知ったのだが、ペンティアム3(socket370)でもDDRメモリが使える母板が少数ながらあるそうな。(チップセットにVIAの「Apollo Pro266」積んだ奴) でも希少だからあっても高いだろうなぁ
追々記 socket370と決めてかかると、CPUはVIA-C3というのも見えてくる。Pen3や同型のceleronだと消費電力は30W前後だが、同型のソケットにハマるC3の700Mhzや800Mhzは10W前後。しかも価格は中古で1000円以下で買えたりする。しかも発熱が少ないのでファンレスまで見えてくる。・・・夏が心配なのでファンレスまでいかなくても低速の静穏FANでいいか・・・
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1月16日(水)20:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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