('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2007年12月22日を表示

夢を見る

久しぶりに夢の話だ。起きたら、寒いのにタオルケット一枚で寝汗をかいていた。

映画的な夢だった。
登場人物一人一人の視点で場面が続いて、話の先でお互いが出会う事で(あぁ、こいつ等は何かによってここに集められたんだな)ということがわかる仕様であった。

しかし、困った事にワシ等を(因縁めいた理由から殆ど偶然かの違いかはあるが)集めた、一番キモの人物の物語は忘れた。いや、「忘れた」のか、最初から見ていないけど「見たつもり」になって「忘れた」と思っているのかは自分ではワカランのだが。

最初、ワシはオバチャンを3人称視点で見ていた。
オバチャンというよりもオバアサンなのだが、総白髪でそんなに品のいいわけでもない、かといって下品なわけでもない感じの普通のオバハン。で、このオバハンが車に乗ってる。ワシの乗ってる車と同じ車。暗い夜道(道は土)をヘッドライトを頼りに走ってる。で、木に衝突して気を失う。気を失ってる最中に自分の前世の人生を体験してしまう。そのぶつかった木というのが、オバチャンの前世だった娘が首吊りして死んだ木なわけですよ、結論から言うと。それの前世体験は物凄い悲しい物語だった気がする。でも覚えてない。オバチャンの話はここでおわり。

お話が新しくなって主人公はワシである。
まず、舞台は学校。
ワシが行ってた高校臭いのだが、どうにも細部は違う。しかし、なんか前にも怖い夢に出てきた場面な気がする。(今思い直してみて、ただ漠然とそんな気がするだけなのだが)
で、ワシは昼休みに学校を抜け出してラーメンを食いに行ったのだが、近くの店や、行けつけのトコが軒並み閉まってる。昼休みもそんな長いわけではないので、どうしようかと思っていると同じように学校を抜け出して昼飯を食いに来ている集団(10人くらい)に出会う。知り合いもいたので、合流したらワシの意見を汲んでくれたのか「向こうにウマいラーメン屋がある」という事で少し遠出をして、土の道を通って、その首吊りの木の前を通過して居酒屋の様な店内のラーメン屋に入った。
店主と、その奥さんらしい人の二人がいた。店主が作って、奥さんが運んでくれる。ワシは醤油ラーメンを頼んだ。ハッキリ覚えているがラーメンは滅法旨かった。醤油を頼んだハズだが、スープは澄んでいて、色は薄く、塩ラーメンぽかった。店主はかなり太っていたが眼光は鋭く、ラーメンをすするワシ等をキッと睨んでいたが、ワシが隣の奴に「スゲーうめーな」と言うのを聞いて安心したようだった。汁まで飲み干して、みんなで会計して出ると、外はもう真っ暗。正直ワシは午後の授業をサボる気は無かったので(しまったぁ・・・家に電話いってねぇだろうな?)と心配になった。その時、集団の他の人が話しているのをきいたが、みんなはこのラーメンが余りお気に召さなかったらしい。(こんなにおいしかったのに・・・)とワシは不満に思った。
近くに一緒にいた誰かの家があるというので、今夜はそこでみんなで泊まろうぜ?という事になり、その家に行く。着いて、部屋で横になったり本を読んだり話をしたりしていた。で、携帯電話を学校の机の中においてきたのを思い出した。取りに行かねばならない。
で、その旨をみんなにいうと、学校に行く途中にある先の首吊りの木の話を聞かされ幽霊が出る、と脅かされる。ビビって怖いが、行かなければならないので出発。
何故か右手には印刀、左手には厚さ1センチくらいの木の板を持ってる。何故?
で、道中は暗い。木のトコに行くまでにチャラそうな男の二人組に出会う。「なんだ、男か・・・」と言われる。そして「なぁ、ここで一緒に女襲わねぇ?」と持ちかけられる。学校の午後の授業をサボってビビってるくらいのスモールアスホールなので、断り、またビビりながら進む。で、そこで木にぶつかってる車を発見するわけですよ。なぜか「あっ、ワシの車だ」と思った。でもオバハンの車なんだよね。で、気絶したオバハンを起こしたトコで起きた。寝汗ぐっしょり。
女を襲う二人組だが、そいつ等は多分死ぬ。その場面は見ていないが、どうにもそういう確信がある。
もしかしたら物語はこれからクライマックスを迎えて、その結末まで見たのかもしれないが、わからない。果たしてワシの運命や如何に。



12月22日(土)11:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理

巧くなったように感じる

青田石を買った。練習用に安い奴を10個。千円。
最初に寿山石を買ったが、どうにもコレが品質がイマイチ。そんな硬いワケでもないのだが、彫っていると粒に当たったりもする。思わず必要のないトコにまで彫りが入ってしまったりして、細かい彫りはかなり困難。2センチ角に、ワシの、画数の多い姓名を朱文で彫り込むのは素人のオイラには困難極まる。

で、その青田石なのですが、非常に柔らかく、しかもスーと印刀が入る。よく「粘り気のある石」と説明されるが、それが良くわかる。
それと、印刀をしっかり研いだら平刀だけで事足りるような気がしてきた。
使いにくいと思っていたワシの平刀は入門用の奴に付いてきた安物で、膨らんだ蛤刃が不満だった。
で、頑張って膨らんだ部分を研いで潰して、直線で蛤刃にしたら非常に使い勝手が良い。



12月22日(土)00:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理


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