('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2008年9月21日を表示

キレすぎて笑う

ヤフオクで安く手に入れた天然砥石で小さいナイフを研いだところ、余りにキレが良くなって大笑い。
買った砥石は巣が入った安めの奴(巣板という。もっと大きいククリだとコッパ物。)。巣ってのは石肌の中に、キズでもないんだけどもちょっと違う感じの線が入ったりして少し難がある奴、と思っていただければ。その部分をどうにかするか、ワシみたいに小さいナイフを研いだりする人には安くいい部分が使えたりするのでとてもお得。
物凄い硬い砥石で、最初に名倉(本当に研ごうとする砥石よりすこし柔らかい砥石。硬い砥石に擦りつけて細かい石の粒子を出すのが役目)で少し研ぎ汁を作ってからシャーコシャーコやったんですが、研いだ刃の部分がピッカピッカ。この時点で小笑い。「スゲー」って。ディスクグラインダーでバフかけたみたい(バフだと火花でるけど)。
で、切れ味もなかなか。
小さいナイフは刃が少し厚いんだけど、タバコの箱の薄いフィルムも、刃を充ててスッと引くと刃を取り替えたカッターみたいに切れる。ここで大笑い。

大きいナイフもそれはそれでそそられる物があるのだが、人差し指くらいの小さいナイフもまた良い。
ワシには小さいナイフに関しての夢というか野望があって、小指薬指中指の3本で柄を握り込み、人差し指をピンと延ばして刃の背にかけ、焼いた石で蒸し焼きにしたようなデッカイ肉のかたまりを少しずつ、自分の喰う分だけその都度切り取って手掴みで喰ってみたいのである。・・・いくら金かかるのかなぁ・・・


追記
一生懸命研いだピカピカの刃のナイフを、真っ暗な部屋でPCモニタの明かりを頼りに眺めているだけでニヤニヤしてしまう。そいで、タバコの空き箱とかに刃を寝かせてうすーーく削ぐように切ると、その薄さにまたニヤニヤ。刃物研ぐの超楽しい。



9月21日(日)17:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理


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