('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2008年8月15日を表示

また夢を見た

なんか所用があって盛岡に行って、晩飯食べにホテルを抜け出してブラついていたら小さな路地に迷い込んで、そこで小さな外観が小汚い中華料理店があって、「まぁこれも何かの巡り合わせだろう」と深く考えずに入り口の戸を開けて入ったら、円卓に七人程男女がいて、一斉にこちらを見た。

ワシは注目されるのが何よりも嫌いなので、幾分挙動不審になりながら
「あ、あ、あの・・・席、空いてますか?」
と聞くと慇懃な感じのボーイが
「○○○○さまですね?皆さんお待ちです」
という。

・・・なぜワシの名前を知っている!?
それよりも何よりも、ワシがその店に人数分の予約を、全く面識がない七人の名前も添えて申し込んだそうな。

シラネーヨ。

で、聞くところに拠れば、七人は七人とも全く偶然に今日ココに集まったらしい。
全員が入店直後に「○○さま(各人の名前)ですね。ご予約承っております。」とボーイに言われて驚いたそうな。で、「こんな予知能力みたいなのをやった○○○○(ワシの名前)ってのはどんな奴だろう」と話し合いながら主催者である最後の一人(ワシの事ね)を待っていたらしい。

少しどころじゃなく不思議に思いながらも、せっかく予約とって料理や酒の準備もしてあるし、腹ぺこだし、ということで、取りあえず喰いながら話し合う事に。

だいぶ酒が回ってきて赤い顔しながら
「・・・・・・で、だからワシは何にも知らないんだって!」と力説しても、誰も信じてくれない。
余りにみんな信じてくれないので、「だって本当になんにも知らないんだよう・・・」と気弱にふてくされていたら隣の女人だけが少し信じ始めてくれた・・・所で目が覚めた。


で、結局ダレの仕業なの?



・・・あれ?でもこの話ウマイ具合に肉付け&オチ付け出来たら『12人の怒れる男達』(『やさしい日本人』でもいいけど)みたいに部屋一つで話を進められるんじゃねぇ?



8月15日(金)01:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理


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