('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2008年8月12日を表示

ヤヒュー

あー、全部ストレートで大型二輪とれました。
今日卒業検定だったのですが、緊張したよ。
2番手でした。一番のオッチャンは危なげなく帰ってきて、見ていた他の受験者みんなで「まぁ、こりゃ間違いなく合格だろう」と。
で、ワシの番。

最初発進してからコース一周は慣らし走行で採点の対象にはならないんだけども、ワシは発着点の外側を回らないといけないところを、内側を回ってしまったおで採点官にクラクション鳴らされ、一旦停止。しかもかなり焦って停止したために車体が傾き、左脚をついて踏ん張ったモノの、立て直せずにエンジン切って、車体を倒して「転倒」(検定でいう「転倒」とは、実際に転ばなくてもぐらついて足で踏ん張ったのがばれるともうアウト。だからワシの今回のは間違いなく「転倒」であった。)。
(転倒だと一発検定中止なので)「あ~、もう終わった~('A`)」と意気消沈しかけたところに採点官が車から降りてきて「ダメだよ、発着点の外側回らなきゃ。コース間違いは減点の対象にはならないから、まだ今のは慣らし走行扱いだから。発着点の外側回って初めて採点対象だから。はい、ここでUターンしてちゃんと発着点の外側回ってから所内路上コースに入って!」と言われる。

ラッキー!!

発着点付近を通る時に順番待ちの受検仲間をみるとみんな不思議そうな顔してたぜ!
でも、その時一番キツネにつままれたような気持だったのはワシだったろう。
で、何とない気恥ずかしさを感じながら気を取り直して所内の路上コースを回る。
進路変更やら交差点やら坂道やら障害物やら踏切発進やら、ここまでは全く問題なかった。
バイクコースに戻ってきて、急制動なんかの課題をこなすワケなのだが、ここでもポカをやった。
普通は急制動やって、ぐるっと半周してスラローム、クランク、S字(その後に一本橋、波状路)なのだが、急制動を終えて一速で発進した時に「あっ、いま1速だ」と何も考えずクランクに突入。
クランクを出たところでまた採点官に止められて、本日2度目の進路間違いを指摘され、「はい、じゃスラロームやってからクランクやり直して」といわれてまた恥ずかしくなる。
・・・そういえば、普通二輪の時も全く同じ同じ間違いを犯したような・・・

というわけで人よりも大分多く走って、なんとか終了。
採点官がワシとのマンツーマンの講評するまえに、待ってるみんなに対して「最初の転倒は慣らし運転の最中だったから問題ない」「みんなはちゃんと発着点の外側を回りましょう」と注意。
その後に講評を聞いたが、ワシのあまりのポンコツぶり(しかもそのくせ減点は殆どない)に、諦めたような笑顔を浮かべながら細かい点を注意。「じゃ、発表は2時40分だから」と暗に(合格だよ)と言われ、一安心。

よかったよかった。
帰宅後に、剣道の籠手のニオイをまとい始めたヘルメットを丸洗いした。



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8月12日(火)21:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理


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