狼と香辛料のDSソフトの感想 |
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| ・・・あんまりよろしくない・・・
なんつーか、残念な作品。 まず順番にね。 昨日、すんげぇデカいアマゾンの箱届いたのよ。全身ポスターが入ってたから。 で、プレイしたのですが・・・ 最初に立ち絵を見た時に、こう、センチメンタルグラフティのセカンドウィンドウを最初にプレイした時と同じ感じを受けた。・・・そういう事です。
で、ナントカ村のオッサンが「それで」という音声しか使用されないで文章を述べる冒頭に嫌な感じがしながらも、ホロに雇われて旅の開始ですよ。 村々を特産品の交易しながら情報を集めて回るのですが、非常に単調。ホロとのイベントもスゲェ小さいのばっかりで、販促の際にホロがリンゴを喰う画像ばっかりしか使われないのもムベなるかな、と。 交易に関して、どんなモノでも買った村以外で売ると絶対にマイナスにはならないので、全く緊張感がない。 交渉の時に提督の決断2の会議のカードバトルみたいな駆け引きとかあったら面白いのに。(めんどくさかったらオートで) で、そうやってチマチマ貯めたお金は何に使われるかというと、尋常じゃない量のパーツを付けたアバターの如くホロに何か買ってやれる訳でも無し、たまに商館の儲け話(投資したら後は完全に相手任せ。一切タッチ出来ない)に投資するか、物語を進める上で絶対支払わなければならない奴(情報を教えて貰ったり、会員になったりする金)に払ったり。 もっとさ、不動産買ったり町に投資して武装度あげたり、町同士の戦争話に投資して暗躍したり亡命したり爵位を貰ったり大船団を組織したり南米でプレステ・ジョアンの国と戦ったり、オッパイを見たり聞いたり訪ね歩いたり・・・
そんな感じでフランス映画のように七割の退屈感を感じながらプレイ出来る名作です。中盤から出来るコーヒー&紅茶貿易は割り良く儲かるぜ!使い途ないけどな!!
追記 光栄は主人公以外は全員女の信長の野望や三国志、美人パートナーといちゃいちゃしながら旅をする大航海時代、もしくはそれの陸地板(つけるとすれば大商人時代、みたいな名前)を出したらきっとバカ売れするよ!
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6月28日(土)12:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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