| なんかさ、みんな一生懸命生きなきゃいけないみたいな事いうじゃん？ |
|
|
後30億年もすれば地球は太陽に飲み込まれて、50億年もすれば太陽も消滅するんだなぁ…と考えると、日々の悩みや苦しみも一体なんなんだろうと思うと同時に、嬉しさや怒りや性欲もなんなんだろうと思う瞬間はきっと皆さんもあると思います。下生信仰でも信じてない限り57億6千万年後（一般的には56億7千万年後）に弥勒菩薩には会えないのです。（まぁ弥勒菩薩が人間として産まれてくるかどうかもわかりませんが。）
なんか今日お風呂入っていてフト思ったのですが、この人間世界がワシのためだけに巧妙に設えられてない限りは、皆さん一人一人名前を持ち、苦しんだり笑ったり働いたり引き籠ったり虐めたり虐められたりしてなんとかその日その日を暮しているじゃないですか？
で、物でもいいし、感覚や才能、知識でもいいのですが、我々が生きていく上で助けになる要素は人それぞれあると思う（※）のですが、というかワシの中では花咲天使テンテンくんの神様からサイ種を貰うイメージなのですが、ですがですがと続いて文章が変なのは承知しているのですが、そのように貰いました→育てました→メデタシメデタシというのはダメな考え方だと思うのです。
※なくてもどうにかなるさ。最悪、死ぬだけなんだから。
確かに生まれつきの才能のあるはいるでしょうが、大多数の人は生まれる環境を選べず、その中で育って、色んな要素が作用しながら図らずも個性というなの歪さと共にそのような要素を獲得して生きてるわけで。貰いました方式だと（皆さん見ているかどうか知りませんが）まおゆう魔王勇者の逃げてきた貧乏姉妹みたいに「可哀想可哀想」なのですが、あのお姉ちゃんが勇気を振り絞って叫んだように、彼女は自分の精一杯の知恵と勇気で道を切り開ける、切り開くものだ、と考えると野の獣が少しずつ自分の領地を獲得していくように、なんというか、希望というか雄雄しさというかそーゆー感じがするのです。
多分、ワシの中では、すっげー努力したり頑張ったりするのは心底で「可哀想と思われたくない」という気持が強いんだと思います。言葉を変えれば「ええカッコしい」なんだと思います。だから他人に対しても（あぁ、この人は可哀想だけども、そう思われるのは屈辱だろうな）と考えたりします。だから多少冷たく思われてもその人の自主性を尊重して、その人なら出来るだろうな、ということには頼まれない限り手を貸さない事もあります。
何の話でしたでしょうか？そう、生き方ですね。生まれた意味とか生きる目標みたいなのを求めて悩む病からは開放されましたが、日々をどのようなスタンスで生きるのか？というのを考える時期がきたのかしら？ワシ今年で32だよ…こーゆーのはさ、16，17で悩んだ頭の良い奴が自分なりの解答なり苦闘なりを経て、きっとウマく自己実現とか出来んだよ、多分。
| |
|
1月29日（火）23:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理
|
フォトログ表示
