世界的な流れの中に日本も巻き込まれたのね |
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| こーゆーのを読むと、合法非合法含めた経済的な移民問題は、各国で生活保護費の増大とアイソレーショニズムを抱え込みながら世界的な流れとなり、日本もそれに火がつきはじめたんだろうと思ってしまう。日本の昭和の負の遺産である在日朝鮮人が多数受給していることでも注目された。
でも、例え朝鮮人問題が完全に日本有利な形で綺麗に片付いたとしても日本の先行き妖しい。 こちらのPDFの2ページ目の図を見てもらいたい。 国の歳出の内、社会保障関係費29兆円で(財務省の統計を見ると歳入が90兆で、半分位が国債です。実収入は半分の45兆で・・・本当は42兆です。うひふふ嘘ついちゃった、てへ。つまり、そーゆー規模の中の29兆円で)、生活保護はその29兆円の中の2.6兆円(9%)でしか無いのです。 これから少子高齢化が進んで増大する予定の年金・医療・介護は足して29兆円の中で21兆円(73%)もありやがるのです。
この問題に対して有効な手立てを打てないと、日本は弱体化する。増税は破綻を引き伸ばす用は果たすだろうが限界がある。
まぁでも、出来る所からコツコツ改善することは非常に重要だと思うので、生活保護費関連の改革は進めたらいいと思います。不正受給者が減ればその人達の分の医療費とかが減るかもしれないし。あぁでも健康度が少し下がるかも。・・・そもそも不正受給は国の把握では0.4%しかいないのです。審査の形式化とか、ヤの人にはスグ出るとか、アカの団体を通すとスグ出るとか、特定国籍者スグ出るとかでもっとあるだろうとミンナが思っているかもしれませんが、政府の認識としては0.4%なのです。
介護品質とか社会基盤整備とかQOLとかで意識改革とか絶対必要になってくるは。大変だなぁ日本政府は。海外ではさらに宗教的問題もあるのでその他も大変なのは変わらないのですが。
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1月12日(土)22:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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