久しぶりにパイプの旨さに震える |
|
|
| 昨晩ふと手淫がしたくなって股間をまさぐっていたが、気が付くと窓が白んでおりスマホの画面で4時半であることを知る。電源ボタンを軽く押して、そのまま眠りに落ちた。
再び目が覚めスマホの画面を見ると10時半。 二度寝しようと思ったが、小便がそろそろ限界な膀胱具合だ。 結構走れるようになってから、随分体が軽いような気がする。体重自体は落ちていなのだが、足の筋肉が明らかに強化されているのを感じる。
ちなみに表題のパイプタバコを吸う話は15:30位からの事です。この調子で書いていると日が変わってしまうので、いろいろダイジェストで書くと、マフィンをかりかりに焼いてガーリックバターを塗った奴と、皮をパリパリに炒めたウインナ、期限が一昨日だったけどまだ開封していなかった萩原牛乳でブランチを取った。 そのスグ後、昼にジムへ行って筋トレとウォーキングで汗を書いた後にサウナで限界まで堪えた後に水風呂にゆったり浸かる。身体を洗って歯を磨いてスッキリして、風呂あがりそのままマッサージチェアへ。15分の全身ストレッチコース。なんか昔ほどマッサージチェアって欲しくなくなったな。
で、家に帰って汗で汚れたジャージや下着を洗濯しながらパイプを吸う。
今日は何を吸おうか?
気温は15~20℃位で快晴で少し冷たい風で気持ちのよい涼しさ、風呂あがりでサッパリして心地よく疲れている。特にしなければならない事もない。この考えられ得るなかで最良の初夏の日曜午後にパイプタバコを吸おうというのである。
犯罪ではなかろうか。
というわけで、今日は何を吸おうか?
まず甘めの着香者という感じではない。 個人的に、バニラでもチョコでもラズベリーでもオレンジでも、甘い香りのパイプは、吐息がハァーと白く見えるような寒い日の朝とか深夜に、寒さに震えながら吸いたい。暑い日や、ある程度満ち足りている時は吸いたくならない。これらは寒さに耐えるための精神的な支えなのだ。
ラタキアはどうだろうか? 旨さは保証されているが、この少し疲れた感じの時に燻薫は合わないような気がした。ラタキアは食後に吸いたい。何もしてなくても汗ばむ暑い日にも吸いたい。冬の暖かい家の中の、少し寒い和室で吸いたい。他の部屋のテレビの音や家人の話す声や動く音を全くの傍観者、余所者のつもりで聞きながら一人で吸いたい。
でも今は、只純粋にタバコのナチュラルな香りが良い。 それに疲れている体にはヴァージニアは甘いほうが嬉しい。 タバコの保管庫を除くとマクレーランドの2035Dark Navy Flake(ブロークンフレーク)の袋が見えた。 こいつは無香料のストレートバージニアだ。
2035にすることにした。
最近、ブロークンフレークを吸っていないが、どうもブロークンフレークはそのまま詰めると火が消えやすくて難儀するイメージがある。 100円ショップで買った手頃な四角い皿の上で丁寧に揉んだ。 この仕事をしているとね、夜には指先に脂(ヤニ)がついて真黄色になるんですよ。毒手みたいですよね(笑)。でもね、それが儂等の誇りなんです。 と心中でプロジェクトXの田口トゥモロー風ナレーションは当然みんなやると思う。だから別に儂は特別な事はしていない。職人の手つきで丁寧に、取り憑かれたようにブロークンフレイクを揉んだのである。
OLDENKOTT(オルデンコット)のTOSCANAというちょっと大きめのパイプに詰めて着火。 湿り気があるのでマッチ二本で炭化。三本目で着火。
なにこれ甘酸っぱい。フルーツとしか思えない酸味。バージニアの甘さ。一吸い目から痺れるような旨さ。
最高
これふかしながらバンダイチャンネルの見放題で銀魂を見よう。
今日は最高の休みだ。
| |
|
5月31日(日)17:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
|