アドラー心理学 |
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いま、アドラー心理学の本を読んでいるのだが、子育てをする人もこれを読んでおいて損はないと感じる。 姉にも紹介したが、少し前にアドラー心理学ブームがきてた、と言われ、どうもワシは乗り遅れていたらしい。 そんな流行なんかどうでもいい。 ワシが親にされて憎しみを心中に育んできた子育てと逆の事が書いてある。 そして、今のワシの親子関係(もうワシはあなた達が嫌なので、極力放っておいてくれ、と宣言した)を言い当てているような段落もあった。(うろ覚えでアレだが、『無能力の誇示と復讐』みたいなタイトルがついていた。それによると、この段階では関係の修復は第三者を挟まなければ難しいらしい。今のワシ的にはそもそも和解する気がないので、難しい難しくないとかではなく無理なのだが。クソ親父が時間を戻せるとかなら話は別だけども) 前半部のアドラーさんの人柄や、子供相手のカウセリングに好意を覚える。 (食事時に口に食べ物をふくんだままで、遅々として食事が進まない事に悩んだ親が、子供を連れてアドラーさんに会いに行き、アドラーさんが子供と会話。「どうしたら周りの大人が皆、きみにもっと注目すると思う?…それはね、口に含んだ物をテーブルの上に吐き出すんだよ」みたいな。)
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10月26日(水)19:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理
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