('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


早速吸ったら美味すぎる

大量のパイプタバコ(2kg)がアメリコから届いたので、既に封を切って半端にしてある奴を吸いきるまで新しい奴には手を付けない!という誓いもぶっちぎって、取り敢えず一服。
頼んだ中で(これは失敗したかな?)と思ってしまったGawith HoggarthのEnnerdale Flakeを一枚、クルクルと巻いてボウルにイン。(実は失敗はチョイスでなくて、数量も失敗している。前の写真をよく見るとわかるのだが、このエナディールフレークとPeter StokkebyeのLuxury Navy Flakeの袋が2個ある。何故かというと今年の年明けくらいに、あれも吸ってみたいこれも吸ってみたいとカートに放り込んで断念してそのままだったのが、今回の注文分をカートに放り込んでログインしたら年明けに放り込んだ奴と合算されてしまい、しかもそれに気が付かずに発注されてしまい、こんな間抜けな事態になったのです。カートの中をずっと保持し続けてるなんて…)

で、このエナディールフレークですが、まぁちょっとググって喫味はどんな感じかと調べてみると「線香くさい」と。確かに線香と言われればその通りなのです。
http://www.tobaccoreviews.com/blend/564/gawith-hoggarth-co-ennerdale-flake
こちらを見るとフレーバーがアーモンドとかそら豆とか。豆のフレーバーて。と思ったのはサミュエル・ガーウィズ の1792フレーク以来です。(ちなみに1792はそのフレーバーと、まぁ吸い方が悪いせいかもしれませんが煙が喉に荒い感じを受けて、味自体は良いのですが、少し苦手です。少しじゃないです。嫌いです。)

で、線香だなぁ、と思えば線香なわけです。というわけで、ここはひとつ目を瞑ってフレークに鼻を寄せて

これは青い花の香りなんだ!
なんかアルプスとかその辺に生えてる青い花の香りなんだ!!
エーデルワイスなんだ!!(狂)





エーデルワイスて白いやんけ…

とまぁ、そんな感じで自分を騙して、パイプに詰めて着火。今日はフレークをほぐさずに一枚をクルッと丸めて。

フレークの詰め方も派閥があって、燃えが均一で火持ちも良くて教科書通り美味しい喫煙ができるからしっかりほぐして吸いましょう派、と折り畳むか丸めるかして吸う以外認めないフレーク原理主義野郎派がいるのです。
どちらも美味しいのですが、ワシはまだ未熟なのでフレーク原理主義野郎方式は火持ちを上手くコントロール出来ずに何回も再着火してしまいます。早くこの葉の詰め方もマスターしたいのです。
で、その修行の一環なのです。

で、味ですか心地よい圧倒的なタバコ感と、バージニアのねっとりした甘さと、青い花の素敵な香りで吸うのをやめられなくなるのです。止めたくなったら(こ、これは線香の香り!)と気付くと、スッと止められます。口寂しくなったあの美味い喫味を思い出して、堪らなく吸いたくなるのです。


最近はパイプの詰め方もそんなに気を使わなくなった。パイプを回転させながら親指でタバコを同じ方向に慣らしながら三回くらいに分けて詰めるとワシの場合は上手く灰になってくれる。ジュルジュルという音も音も久しく聞いていない。最近はジュースもほぼ出なくなったのだ。
着火はマッチ2本で十分炭化させた後、一旦五分くらい放置してパイプの温度を一度下げてから再着火。この時は百円ライターでも簡単に点くのでマッチは使わず。

その後にフォーマー・バーズアイフレークを丸めて。
さらにDunhill965を。

結局一晩中、一人で美味い旨いと唸りながらパイプを吸っていた。



6月29日(日)05:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理

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