封印決定 |
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| 原産国はわからぬが、ヒルソンという会社のパイプを中古で手に入れて吸ってみたところ、変な風味がしたり、タバコの旨味が味わえないので、何個か前の記事にある通り、塩とアルコールでキュアリングをしてみたのだが・・・
一度では変な風味が抜けず、二度キュアリングした。 で、どうなったかというと、ボウルからはキャプテンブラックみたいな甘い香りが感じられ、(きっと前所有者は着香モノばかり吸っていたのだな)と思わせる位になった。少し期待してキャプテンブラックを詰めて吸ってみたのだが・・・
マズイ。 最近ラタキアものや微着香ものばかり吸っていたとはいえ、大学の時にずっと刷っていたキャプテンブラックやアンフォーラの味を忘れる訳がない。いつの間にか好みが変わってしまったとしても「あぁ、これはこんな感じて旨いのね」というのはわかるハズ。過燃焼してボウルが熱くなってるわけでもなく、かといって火が消えた葉っぱの風味を取り込んでるわけでもない。タバコの旨味がは微かに、微かに感じられるが、そんなものは風味の九割七部を占める変な生木の臭いにやられて全て台無し。なんなのコレ?製作行程でのキュアリングがクソでブライヤーの樹液残りまくりなの?それとも前の所有者がボウル焦がしたの?(ワシはボウルを焦がしたことないので、その辺の原因はよくわからないのですが・・・)
というわけで、このクソマズいパイプは封印です。
うーん、中古パイプはこんな感じでパイプメーカーに嫌な印象を持ってしまう危険もあるのか・・・
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2月3日(金)22:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理
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