サマーウォーズ面白い |
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| 休みの魔力にかまけてスッカリ更新を忘れていたが、久しぶりにI股君と映画を見に行った。 当初、ねぶただか花火大会だかと重なり、渋滞が見込まれたので日にちをずらそうとかして色々スケジュール調整したが中々折り合わず、持ち前の行き当たりばったり精神(と言うと少しズボラなように聞こえるだろうが、『縁』を重視する、と考えて貰いたい。だから、何かの拍子にパッと交わったならソレも何かの縁なので、特に損得考えずにそれに従うし、どうしても折り合わなかったらそれも縁なので、まぁ今回はご縁が無かったということで、ということになる。もちろん自分から縁を作るために行動してもいいのだが、それでもダメなときはダメなので、その努力すらもキッカケ位にしか思っていない。)「じゃ今回は縁がないということで、また今度。」と思ったが、I股君が力技でスケジュールを合わせてきたのでとても偉い。頭が下がるです。 で、サマーウォーズを見て来たわけですが、とってもいい話でした。うん。「アカウント」といわれてピンと来ない人は「アカウント」と「パスワード」くらいを調べてから見に行けばいいと思うよ。 作中で陣内家だが、歴史は丸ごと真田家なので、ワシは「あぁ、全世界の人が真田家の末裔に命を預けたのだ」とか思うと少し違った楽しみ方も出来ると思います。 表向きは家族とか親族とかウゼー、と思っているワシでも楽しめたので、そーゆーのが嫌いな人も是非。
働き始めてから、現実が嫌になってしまったので、アニメや映画や物語に凄く感情移入するようになってしまった。 先日も『蟲師』の漫画を読んでいて、影踏みで入れ替わってしまった話を読んだときに、ラストで女の子が、長いときを経て戻ってきた所を読んだときに、(あぁ、もしもコレがワシの妹で、ワシがジジイになってから戻ってきたなら)と思ってしまい、なんというか、驚きや懐かしさや悲しさや再開や時間の隔たりや、そして何よりも嬉しさがゴタまぜなような感じで感情が爆発してしまい、ただ「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙」と言う感じで泣いてしまっただよ… ……疲れてんのかなぁ。
追記 上の文章は推敲も何もせずに書きなぐったままなのだが、読み返してみると 『作中で陣内家だが、歴史は丸ごと真田家なので、ワシは「あぁ、全世界の人が真田家の末裔に命を預けたのだ」とか思うと少し違った楽しみ方も出来ると思います。 』 とかの文章はとても酷い出来だな、と思うと同時に、西田幾多郎の「思うこと、それ自体がすなわち私なのである」見たいなのを思い出し、(この、単に自分の思ったことを記述しようとするだけの主観的な文章が、途中から誰かに何かを薦めようとする主観的なものに変質した文章は、これはこれでいいのではないか)と思い始めた。
…疲れてんのかなぁ…
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8月10日(月)22:04 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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