('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


エヴァの破を見てきたよ

日曜の夜だと言うのに劇場はほぼ満員。
「おめーら十年前のを知ってるかよ?」という若い人から、頭頂の薄くなった家族連れのオッサンまで、狭いんだか広いんだか良くわからない客層だった。

で、細かい概要はこちらを見ていただく事にして少し考えたことを。

零号機はアダム(光の巨人)から、そして初号機はリリン(ネルフ地下の奴)から生まれたとして、その二つ(というよりそれを操る二人)が最後にあのようになってしまったのは、新たな何かが生まれる予感な気がする。前作では明確に触れ合うことが叶わなかった二人の手が固く結ばれた事は、やっぱり物語のキモ

否!

まて、ワシが伝えたいのはそんな小難しい事じゃない。
あのシンジ君が!
自らの強い意思で!
死ぬべき運命にあった綾波を!
自分の命も顧みずに!
不可能を可能にする程の鬼気迫る気迫を以て!
使途から奪い返したのだ!
あの落ち込んでいるときに聞くと何故か涙ぐんでしまう『翼をください』をBGMにして!
前シリーズでは奪われて失ってクライマックスを迎えるまで自分を回復することが出来なったシンジ君が!
自分の行動によって好ましい未来を切り開けるのだ、という確証を得た喜びが!
映画を見に来た観客の張り詰めた気持ちを吹き飛ばしてくれるカタルシスを伴って!
最早、神になるとかならないとかすらどうでもいい!

と言うわけで非常に良いです。油断してると泣きます。


今回はゲンドウや冬月がシンジとレイをくっつけようとしているように感じられる。
しかもカヲル君まで、今回こそはシンジ君、君だけでも幸せにしてあげる、みたいな事を言っているので、もしかして今回の4部作は前回10年前のシリーズを踏まえてのものなのかな、と少し思った。・・・予告を見たが、アスカ様が生きていて良かった。

総統閣下はアスカの扱いに納得いかないようです【バレ注意】


お色気サービスシーンではチンコがピクリとも動かなかった。でもいいのだ。ATフィールドとアンチATフィールドはエロスとタナトスのせめぎあいなのだ。だからエロシーンも鬱展開も必要なのだ!



7月5日(日)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理

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