簿記のテキスト |
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| 「ンドクセェー」「ダリー」などとブータレながらもちまちまやってきて、テキストは後2~3日、2週間で問題集やりまくって本番、という予定なのだが、使っているテキストについて少々。
アマゾンから買ったので、購入者の評価を見て決めたのだが、3級は「とりい書房」、2級は「ネットスクール」という、TACとか大原とか有名大手をハズしたいつも通りといえばいつも通りの選択。スタッドレスは東洋タイヤ。
で、その中身なのだが。 ワシはこれらの本に触れるまで簿記のBの字も知らなかったので、本当に手探り状態で「???なんで左右に分けて書くの?『ピスタチオの仕入れに3千円払う』とかでいいじゃん」とか思っていて、ずっと慣れなかったですが(というか、今も慣れていない。なんとなく問題集をやって、惰性で「あ~現金5万円貰ったから左だなぁ」とか。だから資産の増加とか負債とか権利とか、そんなんで分けられるとかなり迷う。 「繰越利益剰余金 50,000 任意積立金 50,000」 とかにも違和感を感じる。)
で、そんな状態でとりい書房の奴に手をつけたのです。それはかなり初心者向けを意識していて、優しく書いてる感じなのですが、どうしても所々「ん?」となってじっくり読んでじっくり考えないと意味が(処理の仕方が)わからない所がいくつもあって難儀した。要は、噛み砕き方が「わかってる人のための噛み砕き方」なの。ワシがお馬鹿だからかも知れないけど。で、「あ~、この調子で2級の工業簿記とか辛そうだな・・・」と思ってたの。
で、やっとこさ3級のテキスト終わってネットスクール出版の工業簿記を重い気持でめくったんだが・・・ わからない所が無いの。宅建の時に使った佐藤先生のテキスト程は面白くないけど、小さな事を凄く簡単に畳みかけるようにわかりやすく書いてあって、いつの間にか面倒な事が理解出来るようになってるの。 あれ?こんな簡単でいいの?と思った位。 もちろん「簿記の事は全くわからなくて基本をマスターするまで苦労した」フィルターがかかってるのかも知れないけども、初心者向けのテキストの質としては間違いなくネットスクールの方が上だと思った。そのくせ一冊800円で安いし。
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10月28日(火)20:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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