少し見直した |
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| 前に鈴宮氏に対して「ムカつくなこの野郎」と言うようなことを書きましたし、あのシリーズ小説を(2巻までしか読んでなかった事もあって)褒めませんでした(ツマンナイと思ってた)が、三冊目の『退屈』、四冊目の『消失』を読んで少し認識を改めました。(主にタイムスリップモノの所ね) 今一番ムカツク野郎は古泉一樹です。
でも、なんだかわからないけど『クリムゾンの迷宮』とか『黒い家』とか星界シリーズとかアルスラーン戦記(しまった!昨日のBSの奴見逃した・・・)とかキノの旅シリーズとか中山文十郎の『同級生』シリーズみたいに布教しよう、という風には思わないんだよね・・・なんつーか、スゴイ作品というのは A「どうだった?」 B「んー・・・普通」 とB氏に云わせない何かがあると思うのですが、ワシには「普通に面白いよ」としか感想を抱けなかった。 出会っていた時期が、ワシが中高生だったら大ハマリしてたかも知れないなぁ。(コレは本当にそう思う。今でも長門さんは好きだし。つか、平常営業の長門さん程安心感を与える存在はないな!)
それと、上から目線感想、というのはあんまり自分でもいい気がしないのですが、読む人の楽しみを奪わないように内容に触れないで作品全体について正直に書こうとするとどうしてもそのようになりガチだし、世の中に発表される全ての作品はそーゆーのを甘受する宿命にあると思うのであんまり気にしないようにします。・・・したいです。
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1月25日(金)23:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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