ライアーのSEVEN-BRIDGEをやっただよ |
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| 日々、「一刻も早くエントリーシートを郵送せねば」という焦りと、気が付くと一日を終わらせている虚無感が綯い交ぜ(ないまぜ)になった私の焦燥感にマッチした、物語冒頭の主人公クゥと、口が利けない少女エマが、黒い切符を手に、ゴーレムな列車「プレステ・ジョアン」に乗り込んで、無人となった欧州を目指す、という粗筋ですが、そこに至るまでに七つの橋を渡らなくてはならなくて、その渡橋がスンゴイ試練でして、昨日は橋を二つ越えた所で中断して、「ヲイヲイ、この調子で七個の橋カヨ、先は長げぇな・・・」とか思ってたら、後半、ジジイのチンコも真っ青な程の先細りっぷり。しかも「どうなったか良く分からんけども、とにかくハッピーエンド」という最悪の展開に。や、確かにハッピーエンドは好きですよ?ある程度強引でも認めます。でも、それも話の筋が分かって、私自身が「あ~、このヘンが強引だなぁ・・・でもイイカ・・・」と思えるぐらい理解した場合であって、この作品はなんだか謎がハッキリ解明されないし、というか、つくり手側は見せたつもりでも僕にはサッパリ分からなかったし、重要なキーアイテムが伏線ぽく出てきたにも関わらず、最後は全く使われないし(マスコン、とかいう奴。七本あってどうのこうの・・・)途中から声が消えるし、前半では橋を一本越えるにも随分時間かかったけど、後半はやけにあっさり通過しちゃうし。 この作品で何が一番心に残りましたか?と効かれたら、エマのローレグなパンチィとしか答えられません。 ・・・・なんだかなぁ・・・もうちょっと作りこみすれば、名作になったかも知れないのになぁ・・・・クオリティを上げるための発売延期なら全然構わないのに・・・
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3月10日(木)05:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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