('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


泣いた赤鬼並に悲しい

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%9B%E9%AC%BC#.E5.90.84.E5.9C.B0.E3.81.AE.E4.BC.9D.E6.89.BF

牛鬼の伝承で、和歌山の三尾川淵の妖怪譚が悲しすぎ


「牛鬼は人を助けると身代りとしてこの世を去るという掟」

バイキンマンが死を覚悟でアンパンを助けに行くみたいなもんですよ!!!


あと高知県も面白い。
「2-3間の深さのすり鉢状の穴に落ち抜け出せずに泣いている牛鬼を、屋地に住んでいる老婆が助け、それ以来牛鬼はその土地の者には祟りをしなかった」
おばあちゃん子の無能牛鬼ちゃんカワイイ



こ〜ゆ〜話ってどうやって各地で作られていいったんだろう。
皆が同じ固有名詞『牛鬼』を使って、それぞれ異なる伝承が、
ご当地牛鬼が沢山いるのは面白過ぎる。

きっと牛鬼の原型となる古い神を崇める集団がいて、それが何らかの形で西日本に広まって、後にそれが零落し妖怪になった、みたいな感じで宗像教授シーリーズを読み切りで一本どうかひとつ



9月22日(日)15:54 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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