('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


夢の話

寝つきが悪いほうなので、勤め始めてから睡眠コントロールにメラトニンを飲んでいる。1mgを一錠で30分~1時間には眠くなるので、そこを逃さずに目をつぶっているとスンナリ眠れる。とても便利で良い。

ただ、メラトニンを摂って寝ると悪夢を見やすい、という話はそこかしこにあり、ワシもソレを実感している。

悪夢、といっても夢の中でフレディに襲われるとか、ショッピングセンターで小型チェーソーと本を三冊持ってバリバリとゾンビをミンチにするとか、夜に家に電気をつけていたせいでゾンビの標的にされるとか、そーゆーハードなものではなく、会社に遅れそうだとか、ご先祖様会議でワシの話がされていて気まずいだとか、ちょっとした嫌な事で気分が沈んだまま目が覚める、という程度のもの。
でも、そのまま朝からテンションダダ下がりのまま会社に行くのは結構ツライ。ただでさえ会社に行くのがイヤなのに。
一番最近見た夢は、裁判で弁明させられている夢。痴漢か万引きか知らんが、濡れ衣を着せられて、何百人という民衆の前で公開裁判。たぶん結果ありきな感じがしながらも(どうせだから言いたいこと言ってやろう)と思っていて、最後に裁判員からの質問があって、その裁判員というのが少し不気味で。
質問者は、中学生くらいの女の子で、目が無いの。そんで車椅子だった。後ろには付き添いのお父さん(ハイジの爺さんみたいな容姿だった。)。
その子がワシに聞くの。
「あなたは何の為に生きてるの?」って。
この子のしゃべり方の問題もあったと思うのだが、そう聞かれた瞬間に(あぁ、この子は悩んでいるのだ)と、そう思った。
喋りたい事を喋れれば裁判はどうでもいい(どうせ八百長だろうし)と思っていたので、ワシは誠心誠意、その子に「ワシはこのように考えているよ」というのを長々と喋った。(といっても「君にも生まれてきた意味がある」とか「やれば出来る」とか「目標を見つければ」とか「君は祝福されて」などというのは自分自身ツユほどにも思っていないので、「別に生まれてきたのは偶然で」とか「別に絶対的な意味は無い」とか一見別ベクトルの話からはじめて、最終的には「君は苦しいんだろう?悲しくて悩んでるんだろう?だったらさ、それをさ、一つ一つ誰かに伝えたらどうかな?まずは君の家族に。友達に。近所に人に。みんな個別のことで悩んでいるように思えても、実はオオモトの部分では同じなんだよ。(なんで私はこうなんだろう?)って。だからみんなで悩みを共有しあってさ、安心感みたいなものを得られる事もあるんじゃないかな?『もう私は一人じゃない』って。そしたらさ、内面的にも外面的にも何かが変わるかもしれないよ。」とか恥かしい話でシメた。…「恥ずかしい」とはいうものの、ワシは少なからずそう思っているので、まぁ別にいいのだが。)
話し終わったところで目が覚めたので、その子がどう感じてくれたのか、裁判の結果がどうなったのかわからず仕舞だったけど。




寝ると夢で疲れる。



8月22日(土)21:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理

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