('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


夢の話 続き

で、ただ競馬も見てるのも飽いたので、誰かに誘われて夜店の物売りの所に行った。

その物売りの店も立派なモノで、部屋をぶった切って半分にして、その前(部屋の外側。窓の外じゃないよ。部屋をぶった切ったとすると、その切り口の部分って外にガバっと開いたままじゃん?ソコの外側)に台を置いてモノを売ってる感じだった。
だから売る人がいるところはキチンと畳敷きだし、タンスとかもあった。問題がそのタンスだった。
何か騒ぎがあって、誰かが部屋の中に上がり込んでそのタンスを開けたら死体が出てきた。で、その死体がオレの爺さんなワケ。といってもワシの現実世界の本当の爺さんでなく、「その夢の中での」爺さん。

爺さんは死後硬直が始まっていたのか膝を抱えるような(体育座りみたいな)感じでタンスから転がり出て来たのだが、その手がヤバかった。
こう、幼稚園の子供が「お花」を表現するために左右の手首を併せるようにすると思うのだが、そんな感じでもう少しツボミっぽくしたような感じの手をしていた。
それを見た瞬間、(夢の中の)ワシも周りの人達も静まりかえって「これはヤバい!」という雰囲気で固まっていた。(何がどうやばいのかワシには分からなかったが、周りの緊張感が尋常ではなく、「死体が出てきた」以上の妙な空気を感じる事が出来た。どうやらその「手の形」で死んでいた事がヤバイらしい。)

で、その場面はそれで終わって、次が古い狭い体育館のような所にみんなが集められて、ズラッと座布団に正座してる場面。
前には村で頼んだ御祓い師の頭領ぽい人がいて(といっても妙な格好はしてなくて普通に着古したようなオレンジ色の着物だった。)、解説を始めた。
「えっと、みなさんお察しの通り『アヒハナ』でした。」
(あひはな?なにだそれ?)と夢の中のワシは思ったが、周りでは息をのむ様な雰囲気なので、(あぁ、ヤバイいものなんだろう)と漠然と思った。

続けて説明が続く。
「一応危機は去りましたが、念のためにもう一度払いますので」
というと御祓い師の仲間の人達数人が座っているワシ等を囲むようにして立って、何事かを唱え始めた。ワシはその一節しか覚えていない(手元にある「夢ノートw(夢の内容というのは覚醒と同時に蒸発していくので、寝起きのポヤヤンとした頭でスグに書けるようにベット脇に常備しているノート)」に拠れば「朝の地の、清浄な~ウンヌン」)のだが、夢の中できいた時も(うーん、お経とも真言とも違うなぁ・・・祝詞に近いのかなぁ)と考えていたら、目が覚めた。

終わり

「アヒハナ」ってw
なんだよソレ。
結局、それが妖怪なのか呪いなのか風習なのかは分からなかったし、どうして縁日の夜店の人達(村の外の人)が死体を持っていたのか(盗んでいこうとした?)のかもわからん。
いっつもカテゴリ「無題」で書いてるが、カテゴリ「夢の話」でもつくろうか・・・



10月19日(金)16:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理

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