あの鐵齋はねぇだろう |
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| いま、なんでも鑑定団を見ましたが(関東に比べて放映が遅れているのが青森のデフォルトです。)、あの最後に出てきたバァサンの鐵齋はねぇだろう。素人の俺でも筆遣いの違いが分かるもの。というか、出てきたときは、「お、ナカナカ良いのでは?」と思ったが、鐵齋の紹介VTRに出てきた作品を見ると、荒々しい力強い筆遣いが特徴的で、ワンピースに出てきたら「ドーーン」と効果音が出そうなカンジなのに、依頼人の絵は、幾分山の輪郭に線の力強い太さが感じられるかな?と思えるくらいで、後は・・・妙に空白が多いのも気になった。や、鐵齋は空白嫌いだったのかどうかも知らないが。鑑定士の田中実氏は10万を付けましたが、僕の予想は2万でして、「ヲイヲイ、贋作なのになんでそんなに高けぇんだよ」と。落款とかも全然分かりません。なんで落款みて「遅筆なんですね」とかわかるんだろう・・・スゲェなぁ。あのバァサンの狼狽ぶりも可哀想なくらいだったな。本編放映が不自然な所で終わったのも無関係ではあるまい。・・・自分が「良い」と思うならそれで良いではありませんか。
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4月2日(土)16:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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