八海山の酒粕やべぇ |
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| いつもは田酒とかの酒粕だが、ユニバースだかで八海山の酒粕を売っていたので買ってみた
のは先々週。いい加減どうにかしないと思っていたので冷蔵庫の最上段から引っ張りだしてみたら5月までだった。
田酒の酒粕は板状でかなり水分が含まれているが、八海山のお酒粕は、こう、3~5cm位の小片がいっぱい入っている感じなの。わかりやすく例えると、田酒がサミュエル・ガーウィズ・フルバージニアフレークなら、八海山はシアトルパイプクラブのプラムプディングみたいな感じなのです。水分は少ない感じ。ボロボロいくとこもある。
刹那、少しだけ(まだいいか・・・)という気持ちの蛇が鎌首をもたげましたが、もたげてないことにして、もう100%作る気マンマンで鼻息も荒くなっていたので、酒粕250gに対して水が850gだから、1600,1700ccくらいか、などと考えて酒粕を刻んだ。
初めは900cc程の水で、お玉や擂り粉木で細かく切った酒粕を火にかけながら潰していく。この時は荒く潰すこと進める。理由は後で説明する。 で、水を規定量よりちょいと増やして(サーモマグが400mlなので4杯1800cc)砂糖をちょっと甘いかな?位にして、去年買って残っていた獺祭を300cc程。
少し煮だったら、先程のサーモマグに入れる。舌が気持ちよく焼けるのと同時に程よい甘みと、柔らかく細かい酒粕の粒が喉を温める。 飲み進めると、先程荒く潰しておいた酒粕が口に入ってくる。舌で優しく触れると弾けるように、飛散するロックマンのようにパッと口に広がってとても心地よい。荒い酒粕の粒が多いとその楽しい感触が沢山味わえるのである。 田酒は水分が多いので、そのような大きな塊があると、ただネットリとして終わりなので(コレもコレで好きだが楽しさに欠る気がする)。
で、酒粕のまま食べてみたらこれもまた美味しい。
続かない
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2月20日(金)21:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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