似ている |
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| いま『へうげもの』の文庫版を買ってきて少しずつ読んでいるのだが、主人公の古田織部がパイプを集めてニヤニヤしている自分と被ってしまい、少し嬉しいような恥ずかしいような心持ちで読んでる。時代的に無理は承知だが、ブライヤーのパイプが当時あったならきっと何かしかの美的な価値を見出だされ、銘物となるものが出たに違いないと思う。あと、耳かきとかも。「垢掻女」みたいな名前もつけられてさ。 最近のパイプの好みは、リバプールとかカナディアンとかロバットとかのシャンク(火皿から吸い口まで延びる木の部分)が長いもの。ブルドックとかアップルとかは未だにあんまり興味がわかない。
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1月10日(火)22:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 携帯から | 管理
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