| チェゲる |
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I股君と恒例の映画鑑賞へ。見たのは『チェ 28歳の革命』
・・・結論からいうと、面白くは無い。
やる夫・チェ・ゲバラが革命を起こすようですとか『ゲリラ戦争』とか読んである程度筋がわからないと、何をやってるのかもわからないレベル。
少し具体的に書くと、前半の戦闘を、戦闘としてザックリ描きすぎ。『The美少女ゲーム』みたなザックリさ。『Theジャングルウォーズ』みたいな感じ。
例えば、エースコンバットのミッション前のブリーフィングみたいに、ここはどんな地形で、彼我兵力はこんなんで、この場所が取れないと別働隊がどんな窮地に陥るか、とか、そんな説明をしたらいいのはないか、と。ただジャングルで戦ってる、という以外よくわからない。
それと、出てくる人の多さと、なじみの無い名前。市街戦でバリケトが狙撃兵に撃たれて「バリケトが！」「バリケトが！！」みたいなシーンでも普通は（・・・誰？バリ・・・なんとかって？）みたいな感じだと思われる。（ワシの脳内では「よつばちゃんがー！」だが）
というわけでファッションでゲバラ好きな人や、この映画で￥キューバ革命を勉強してやろう、という人のことなど殆ど眼中に無い映画だと思いました。
それと、カミーロさんは、僕は写真でしか見たことが無いが、太ったヒゲモジャのオッサンだと思っていました。で、映画の中のカミーロさんは（あぁ、確かに年取ったらホンモンの写真みたいになりそう）というくらいピッタリきました。あとアレイダも。
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1月31日（土）21:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理
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