('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2007年8月8日を表示

お墓の問題

親戚の人が里帰りしてきて、ウチの仏壇に線香あげにきたりすると(あぁ、夏だな、お盆だな)と言う感じがする。

お盆と言えば墓参りであるが、毎年毎年墓参りの度に「墓の建て替え」の話が出る。
ウチの墓は明治に建てられたものでかなり古く、刻んでる文字も薄くなってきている。全員の基本的な認識としては「どうにかしなきゃなぁ・・・」なのであるが、及び腰なのには訳がある。

一族の墓なので、板柳の分家筋も同じ墓に参っているのだが、そこと殆ど交流がないために、勝手に移し替える事が出来ない。
「じゃあ相談すればいいじゃん」と思われるだろうが、そこの長老みたいな婆さんがウチの死んだ曾ばぁさんソックリの気質であるらしく、誰も進んで相談に行こうとしないのだ。ビビっている。(孫や曾孫には優しかったが、嫁や親類にはそれはそれは厳しく・・・そうね、こち亀の夏春都の性格を悪くした感じだと思ってもらえれば・・・。恐ろしくて誰も意見できない。)
その事(性格に難があること)が判明したのは数年前。お寺の古い住職が死んで代替わりした際に檀家の名簿を整理して、システムを見直した。それの一環で、「明かり代」とか「清掃代」みたいな感じで毎年お金を納める様にしてください、というハガキが来た。

それまでもお金は毎年納めていた。
爺さんが毎年納めていた金額をそのまま。しかし、よくよく聞いてみると、他の人は納める金額が違ったらしい。全員マチマチ。
ジャパニーズ曖昧システムである。
それが若い倅の坊さんによって一新されたのである。
坊主のお経代とか永代供養料とかメモリインストール料とか不具合サポート料金とかは、値段があって無いようなものなので今まで(他と比べて)かなり高い金額を払っていたのは別に良い。
ここで新たな問題が発生した。
明かり代の2重取り問題である。
一つの墓に参るウチの一族と、向こうの一族の両方から金を徴収してたらしい。で、システム御一新でそれが表面化した、と。
結局は向こうの家に電話して相談したところ「一年ごとに持ち回りで払う」事になったのだが、その電話での話し合いに立ったのがワシの親父、向こうはそのバァサン。ワシは直接電話口で聞いていたわけではないので細かい部分まではワカランのだが、それはもうイキリたって怒鳴るような話し方だったらしい。「ウチは毎年納めてるんだから非はない。あるとすればお前らだ」みたいなのが根底にあるらしく(しかも問題の本質である「2重取り」については理解すらしてなかった様子で、親父がなだめながら一から説明するハメになったらしい。で、問題を理解した後も常に喧嘩腰。)
親父は「あのバァサンとはもう話したくない・・・」と。

「大変ですのう、一族の長男はw」とからかった所、「あの墓の建て替えはお前の代かもしれんのだぞ」と言われる。・・・その頃には向こうのバァサンも死んでんだろ・・・たぶん・・・そう信じたい。



8月8日(水)15:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理

これトゥルーエンドじゃね?

ネット巡回中にCROSS†CHANNEL スクリプト保管庫を見つける。

で、プレイしたんですが、『CROSS†´CHANNEL』は最後トゥルーエンドじゃね?俺はそう信じたい。



8月8日(水)02:48 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理


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