('A`)無気力人間T氏のさわやか日記
 
~大学は卒業したどこかに就職した~生きるのめんどくさい~
 


2007年7月9日を表示

パイプがうまい

最近またパイプをふかすことが多くなった。
一概には言えないが、味的には
パイプ>葉巻>紙巻
だと思うのだが、紙巻が一段低いのは仕方が無い。

パイプや葉巻ではクールスモーキングを心がけているが、紙巻は一概に「クールスモーキングがうまい」とは言い切れないと思う。
というのも、ワシは両切りのゴールデンバットを熱めに吸うのが堪らなく好きなのだ。
独特の苦味、唇にピリッとくる辛さと火傷しそうな熱さ。親指と人差し指でチョンと摘んで唇から離し、ブワーと吐き出す煙。如何にもレトロかつ下品な吸い方で吸うのがとても良い。味は・・・最初は「安タバコだろ」と馬鹿にしてましたが、二箱も吸うと辞められなくなる。
この吸い方になったのは、冬に小便にいくときの癖が原因である。ワシの家はそろそろ築40年位(1968年十勝沖地震の直前に柱立てをしてビクともしなかったそうな)の古い家なので、小便をするにもサンダルを履いて家の中を20歩くらい歩かねばならない。で、部屋の中は禁煙なので部屋から出てトイレに行くときは「ちょっと一服」ということになる。くわえタバコをしながらジョンッジョロリンとオシッコをして、手を洗うついでにタバコの火も消して部屋に戻る、という事をしていたので結構急いでバット吸うのが習慣になり、その味わいになれてしまったのである。


話がそれた。
パイプは以前にビレッジバンガードかどこかで買った、Rolandの安物である。なにかにつけて「ピーターソンの新しい良い奴が欲しいなぁ」とは思うものの、なぜか毎回品定め中に冷めてしまう。
殆ど甘い香りの葉しか吸わなかったが、最近なんだか物足りなくなってきたので、ラタキアが混じったものを少し注文した。ラタキアというのは燻製の香りがする奴である。癖が強いといえば強いので、嫌いな人もいる。
実は、パイプを吸い始めた当初、ラタキア入りのモノに挑戦したことがあった。今は販売中止になっているダンヒルの「ナイトキャップ」という奴だった。今思えばあれは結構ウマいタバコだと思うのだが、当時はまともに火を維持できないくらいの技量だったので、なかなか旨みを味わうことが出来なかった。
ボーっとパイプ吸いながら釣りをしたいが、人前でパイプを吸うのは何となく嫌味な感じなので・・・無理ッスね・・・



7月9日(月)23:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | 無題 | 管理


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